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(2011年7月1日~)
これからのとき(悲嘆の小冊子)

これからのとき
大切な方を亡くした
あなたへ

発行
2006年9月1日
発行者
  財団法人日本ホスピス・緩和ケア研究振興財団
理事長:柏木哲夫
執筆
遺族支援システム研究会
黒川 雅代子
米虫 圭子
坂口 幸弘
恒藤 暁
西牧 真里
岡本 双美子
瀬良 信勝
イラスト
  田淵 恵


冊子をご希望の方へ
これからのとき 大切な方を亡くしたあなたへ

注意)これからのときに掲載の記事、デザイン等の無断転載、複製、転用を固く禁止いたします。


■発刊にあたって■


■はじめに■


■目次■

1.心と体の変化
大切な方を亡くした後に多くの人が経験する変化をいくつかあげてみます。これらの変化は一時期にみられる自然なものですが、長い間続いたり程度が強くて不安になったりしたときには、専門家に相談するのがよいかもしれません。
・ショック 4
・混乱 5
・不安 6
・怒り 7
・後悔と罪悪感 8
・悲しみ 9
・うつ 10
・体の不調 11
2.悲しんでいるときに必要なこと
心が穏やかでないときには、当たり前のように思われることもなかなか行うことがむずかしいものです。ここにあげたものがヒントになり、あなたが落ち着きを取り戻すきっかけになるかもしれません。
・時間 14
・休養 15
・生活の安定 16
・目標 17
・小さな喜び 18
・希望 19
3.悲しみをやわらげるためにできること
自分の気持ちと向き合うときに、「正しい悲しみ方」というものはありません。あなたが亡くなった方への思いを持ち続け、ご自分の気持ちを少しずつ整理しようとすることが、あなたにとっての悲しみ方なのです。
・悲しみの体験について知りましょう 22
・気持ちを話してみましょう 23
・遺族の会などの集まりに参加してみましょう 24
・気持ちを書いてみましょう 25
・体に良いことをするよう心がけましょう 26
・必要な時には専門家に相談してみましょう 27
・周りの人の助けを受け入れてみましょう 28

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