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(2011年7月1日~)
ホスピス・緩和ケアに関する意識調査
余命が限られている場合、自宅で過ごしたい人の割合

余命が1~2ヶ月に限られたら、「自宅で過ごしたい」人は8割だが、
それが「実現可能だと思う」人は、男女で17ポイントの大きな差がある。




 「もしあなたががんで余命が1~2ヶ月に限られているようになったとしたら、自宅で最期を過ごしたいと思いますか」とたずねたところ、実現可能かどうかは別にして、自宅で過ごしたいと考える人は80.1%にものぼりました。しかし、「自宅で過ごしたいが、実現は難しいと思う」と回答した人が61.5%おり、多くの人は、実際には自宅では過ごせないだろうと考えていました。
 これを性別でみると、最期を自宅で過ごしたいと思っている人(「自宅で過ごしたいし、実現可能だと思う」+「自宅で過ごしたいが、実現は難しいと思う」)は、男性で82.5%、女性で78.2%と男女ともに多いものの、女性では「自宅で過ごしたいし、実現可能だと思う」人は10.3%しかおらず、男性に比べ、実現不可能だと思っている人が多いという結果になりました。   


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