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(2011年7月1日~)
ホスピス・緩和ケアに関する意識調査
がん告知の希望

がんにかかったとしたら、「治る見込みがあってもなくても、知りたい」人は
72.1%。30代、40代で多い傾向にある。




 「もしあなたががんにかかったとしたら、その事実を知りたいですか」という設問に対しては、全体の72.1%が「治る見込みがあってもなくても、知りたい」と回答し、「治る見込みがあれば知りたい」(15.7%)、「治る見込みがあってもなくても、知りたくない」(5.2%)を大きく上回りました(図1)。
 性別では特筆すべき特徴がみられませんが、年齢層別でみると、30代、40代では「治る見込みがあってもなくても、知りたい」という「絶対告知派」が7、8割と多いのに対し、50代以上になるとその割合が減少し、7割を下回りました。


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