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(2011年7月1日~)
ホスピス・緩和ケアに関する意識調査
理想の死に方-“ぽっくり死”か“ゆっくり死”か-自分の場合

“ぽっくり死”願望のある人は、7 割を超える



 

   自分で死に方を決められるとしたら、いわゆる「ぽっくり死」と「ゆっくり死」のどちらが理想だと思うかをたずねたところ、「ある日、心臓病などで突然死ぬ」(「ぽっくり死」)が 77.7%、「(寝込んでもいいので)病気などで徐々に弱って死ぬ」(「ゆっくり死」)が22.3%となった。
 「ぽっくり死」が理想だと回答した人の割合は、過去の調査結果と比較すると、2008 年調査 73.9%→2012 年調査 70.9%→今回調査 77.7%となり、今回の調査結果が最も高かった。
   性別で比較すると、「ぽっくり死」が理想だと考える人は男性の方がやや多いが、特筆すべきほどではない。
 年齢層別に比較すると、総じてどの年代でも「ぽっくり死」願望が強いが、60 代、70代では 8 割を超えており、高齢者ほど「ぽっくり死」願望が多いことが明らかとなった。






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