(公財)ホスピス財団 メールマガジン「今月のお便り」 vol.7
今月のコラム
 
鍋谷 堯爾氏

神戸国際大学名誉教授
ホスピス財団 評議員
鍋谷 堯爾
  「ホスピス」の将来
 1971年、柏木哲夫先生とセントルイスでお会いしてから、43年、その間、淀川キリスト教病院理事、また、ホスピス財団設立後、最初の10年は理事を務めさせていただいた。私は、1957年、神戸ルーテル神学校が設立されてから、57年、聖書一本で歩み続け、とくに、故榊原康夫先生からヘブル語の手ほどきを受けてから54年、旧約聖書一筋で今日に至っています。講義以外に、執筆活動をとおして、なんとか旧約聖書のメッセージが一般の人々に伝えられるように心をくだいています。詩篇90篇10節に「私たちの齢は70年。健やかであっても80年。」とありますが、著者のモーセは、80歳の時にホレブ山で神の召しを受け、出エジプトという大事業をなし遂げました。ホスピス財団設立後10年間、理事を務めてくださった日野原重明先生はこの10月4日に103歳になられましたが、「108歳は私のつぎの関所だよ」と詠んでおられます。現在130万部売れている渡辺和子さんの「置かれた場所で咲きなさい」には、「毎日を『私の一番若い日』として輝いて生きる」「人生はポッカリ開いた穴からこれまで見えなかったものが見えてくる」「一生の終わりに残るものは、我々が集めたものでなく、我々が与えたものだ」など短い珠玉の人生訓が書きつづられ、最後に、「『小さな死』を神に捧げる」という言葉で結ばれています。
 ホスピス財団の働きの中に、「心のいやし」の問題がもっと広く、深くとりあげられる「場」があったらと前から思っていましたが、5月からメールマガジンが始められました。このメールマガジンがこのような目的にも用いられたらと願っています。
 
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「ホスピス・緩和ケアフォーラム2015」協力医療機関 募集のご案内
 「ホスピス・緩和ケアフォーラム」は、医療従事者のみならず市民の方々にもホスピス・緩和ケアへのご理解を深めて戴く目的で、本財団が主催し、毎年全国各地で開催しております。
本財団は2015年度ホスピス・緩和ケアフォーラム開催の協力医療機関を下記の要領で募集いたします。
(詳細はホームページを参照して下さい)



「ホスピス・緩和ケアフォーラム2015」開催実施要領

■実施時期: 2015年4月~2016年1月
■プログラム:会場の選定、講師の選択等の具体的プログラムは、当財団と相談のうえ決定します(過去の実施例は、こちらから)→http://www.hospat.org/458.html
■助成金額:100万円(講師謝金、旅費交通費、会場賃借料、印刷費等すべての経費を含む)
■募集期限:2015年1月19日(月)必着

過去の「ホスピス・緩和ケアフォーラム」の様子-1   過去の「ホスピス・緩和ケアフォーラム」の様子-2   過去の「ホスピス・緩和ケアフォーラム」の様子-3
 
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2015年度 事業助成募集のご案内
本年度より助成の対象が拡大されました 申請締切 11月30日(日)
     
2015年度事業助成募集のご案内のイメージアイコン   ■ 対象者 :助成課題に意欲的に取り組んでいる医療従事者の個人あるいは団体
■ 助成金額:1件あたり50~150万円(数件)

本財団は、ホスピス・緩和ケアの発展に貢献し、国民の保健医療の向上に寄与することを目的として、ホスピス・緩和ケアに関する調査・研究、人材育成、普及・啓発および国際交流等の事業を展開しています。今回、本財団の使命であるホスピス・緩和ケアの質の向上に貢献するという観点から、財団の助成する事業を拡大して公募することになりました。
 
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セミナー・ワークショップ・研修会のお知らせ
「2014年度 ソーシャルワーカーのスキルアップを目指す実践セミナー」が開催されました。
 
 10月12日(日)メルパルク京都において、『かけがえのない時間を大切にすごすための意思決定支援』をテーマとして開催されました。基調講演として京都府立医大の細川先生からは、知ってほしい痛みの話と題して、疼痛コントロールの歴史や現在の取り組みまで多岐に亘り、またユーモアも交えて90分熱心に語られました。また午後からは、田村里子先生による『かけがえのない時間を過ごすための意思決定支援』の講義とワークショップがもたれ、熱心な意見交換がなされました。
 なお、セミナーの内容は後日、ホームページに公開する予定です。
 
ホスピス・緩和ケアボランティア研修会の様子-1   ホスピス・緩和ケアボランティア研修会の様子-2
 
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ホスピス・緩和ケアフォーラム in 甲府
 
ホスピス・緩和ケアフォーラム2014 in 甲府のポスター
2014年11月30日(日)
会場 甲府富士屋ホテル
特別講演 “これからの「医療」は「介護」と「福祉」とともに2
講師:伊藤 真美氏 (花の谷クリニック院長)
参加費無料
詳細はホームページをご覧ください。
 
 
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第6回グリーフ&ビリーブメント カンファレンス
第6回グリーフ&ビリーブメント カンファレンスのポスター   ◎ 2015年1月17日(土) 11時~17時
◎ 会場 関西学院大学 大阪梅田キャンパス1004号室
◎ 講演 (1) “グリーフケアの提供者の養成が目指すこと”
                      講師:山本佳代子氏 (上智大学グリーフケア研究所)
              (2) “遺族外来からみえてきたもの~臨床と研究、そして社会へ~
                      講師:石田真弓氏 (埼玉医科大学 国際医療センター)
◎ 参加費  2000円(学生は無料)
◎ 詳細はホームページをご覧ください。                
 
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ホスピス財団ニュース 27号が発行されました。
 
 ホスピス財団の活動内容や、ホスピス・緩和ケアに関する情報などが掲載されています。是非ご一読ください。
ホームページでご覧いただけますが、ご希望の方には無料で送付いたしますので、ホスピス財団へE-MAILで、送付先、必要部数を明記してお申し込みください。
 
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ホスピス財団の新パンフレットが完成しました
新しくなったパンフレットの表紙   一人でも多くの方々にホスピスの使命とホスピス財団の働きを知って戴きたいとの思いから、 一般の方にも分かりやすいパンフレット『私たちはホスピス財団です』を制作いたしました。 是非、ご活用ください。ご希望の方には無料で送付いたしますので、ホスピス財団へ E-MAILで、送付先、必要部数を明記してお申し込みください。
また、ホームページにも掲載しております。
 
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その他のニュース
ホスピス・緩和ケアに関する新聞記事の紹介
 
・自宅から離れた病院に入院する子供とその家族が宿泊できる「ドナルド・マクドナルド・ハウス おおさか・すいた」を紹介した記事
(毎日新聞 2014/10/19 掲載)

・小児がんの患者が家族と滞在しながら治療を受けられる「チャイルド・ケモ・ハウス」(神戸市)を紹介した記事
(読売新聞 2014/10/16<夕刊> 掲載)

・終末期を迎えた人たちが、自宅に近い環境で共同生活をおくる「ホームホスピスわれもこう」を紹介した記事
(読売新聞 2014/10/15 掲載)

・『地球を読む』垣添忠生氏が抗癌剤が医療従事者へ与える悪影響とその対策を啓発する記事
(読売新聞 2014/10/6 掲載)

・『深化する医療』淀川キリスト教病院のこどもホスピスを取材し紹介した特集記事(3回連載)
(読売新聞 2014/9/14~28 掲載)

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■このメールマガジンは、ホスピス財団の賛助会員をはじめ、ホスピス・緩和ケア医療従事者の皆様にお送りしております。また、お知り合いの方々にも転送していただけると幸いです
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