english   JHPFロゴ

一般情報
ホスピス・緩和ケアとは何ですか
ホスピス・緩和ケア病棟はどこにありますか
ホスピス・緩和ケアの歴史
ホスピス・緩和ケアに関する意識調査
これからのとき
専門情報
がん緩和ケアに関するマニュアル
自己学習プログラム
ホスピス・緩和ケア看護職教育カリキュラム
2006年度調査研究報告
過去の調査研究報告
●2001年度調査研究報告
●2002年度調査研究報告
●2003年度調査研究報告
●2004年度調査研究報告
●2005年度調査研究報告
ホスピス緩和ケア白書
事業活動
平成20年度調査・研究助成金のご案内
本年度の事業計画
平成17年度事業報告

財団設立趣意事業目的ホスピスの行方賛助会員加入と寄付金のお願い役員の紹介財団へのアクセス

これからのとき 大切な方を亡くしたあなたへ

■発刊にあたって■

 ホスピスの家族会で、ご主人を看取られたあるご夫人が私に次のように話して下さいました。
 「主人を看取ってからほんとに寂しくなり、しばらくは何をするにもおっくうで、気分も沈み、うつ状態に陥りました。でも、私慌てませんでした。こんな心境になるのは当たり前と思えたからです。主人がまだ元気な頃、書店でみつけた悲嘆のプロセスに関する本を読んでいたからです。主人の死後、つらくなってもう一度その本を読んでみました。本の中味はすべて私のことが書いてあるという印象でした。誰もがたどるプロセスで特に異常なことではないとわかった時、とにかく安心しました。時間だけが解決するのではないけれど、時間が経つにつれて、少しづつおちつくということがわかった時、心に余裕が生まれました。」
 家族との別れはつらく悲しいことです。しかし、それは例外なく誰にでも訪れることです。このパンフレットが悲しみの中にある方々の何らかの支えになるよう心から願っています。

2006年8月
(財)日本ホスピス・緩和ケア研究振興財団
理事長 柏木 哲夫